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アレクサンデル5世 (対立教皇) : ミニ英和和英辞書
アレクサンデル5世 (対立教皇)[あれくさんでる5せい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [つい]
 【名詞】 1. pair 2. couple 3. set 
対立 : [たいりつ]
  1. (n,vs) confrontation 2. opposition 3. antagonism 
教皇 : [きょうこう]
 (n) Pope

アレクサンデル5世 (対立教皇) : ウィキペディア日本語版
アレクサンデル5世 (対立教皇)[あれくさんでる5せい]
アレクサンデル5世(Alexander V 1339年 - 1410年5月3日、在位:1409年 - 1410年)は教会大分裂の時期の教皇の1人。ピサ教会会議で教皇に選出されるが、正式な選出とはみなされず、カトリック教会では対立教皇とされている。但し、1492年に教皇に選出されたロドリゴ・ボルジアはアレクサンデルを名乗ったが、彼はアレクサンデル6世となっている。
クレタ島生まれのギリシャ人で本名はピーター・フィランジェ・デ=カンディア(Peter Philarges de Candia) 、イタリアではピエトロ・フィラルゴ(Pietro Filargo)と呼ばれていた。神学者であり、1402年ミラノ大司教になっている。当時の教会大分裂という事態収拾の為、1409年ピサ教会会議が開催されるが、2人の教皇(グレゴリウス12世ベネディクトゥス13世)が廃位された後、全会一致で新たに教皇に選出される。しかし、2人の教皇は納得せず、3人の教皇が鼎立する事態になった。なお、アレクサンデル5世がピサ教会会議で選出された背景として、ギリシャ正教会と合一への期待があったという。
教皇選出の翌年、ボローニャで逝去。バルダッサレ・コッサ(後継者のヨハネス23世)に毒殺されたとも噂された。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アレクサンデル5世 (対立教皇)」の詳細全文を読む




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